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外資が支配するファンド管理会社、中国初の設立

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
米国の独立系資産運用会社、ロード?アベット社はこのほど、「諾徳基金管理公司」を設‥

米国の独立系資産運用会社、ロード?アベット社はこのほど、「諾徳基金管理公司」を設立することで中国政府機関の認可を得た。ロード?アベットが筆頭株主として49%の株を保有する。中国大陸部で初めて、外資が事実上支配するファンド管理会社が誕生することになる。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

2002年7月実施の規則は、外資が資本参加するファンド管理会社について、外資の持ち株比率(または権益の比率)を、直接?間接持ち株の合計で33%以下に制限。また、中国の世界貿易機関(WTO)加盟から3年後以降には、上限を49%に引き上げると規定していた。中国のWTO加盟から昨年で3年が経過したため、規定に従って33%という上限は撤廃され、49%が上限になった。

諾徳基金管理公司の残りの株式は、長江証券が30%を、清華大学系の清華公司が21%をそれぞれ所有している。

「人民網日本語版」2006年5月18日

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