中国とASEAN?東南アジア諸国連合の民間友好機構大会が17日、北京で開催されました。会議後、「中国?ASEAN民間友好宣言」が調印され、民間の交流と協力を強化することを約束しました。 この宣言に基づいて、各友好機構は交流を強化し、ASEAN10カ国と中国の民間協力体制を確立し、各国の民間文化活動を行い、経済貿易と投資の面での協力を強化することを決めました。 中国全国人民代表大会常務委員会の顧秀蓮副委員長は会議の席上、「宣言は、中国とASEANの友好機構の結束力を強めた。この会議が民間友好協力のメカニズムとして各国の相互交流のルートとなるよう希望する」と述べました。 「CRI」より2006年5月19日 |