日中経済協会は、これまでで最大規模の150人余り代表団を組織して中国を訪問しています。代表たちは、「中日両国の貿易協力関係をいっそう強化していきたい」と述べました。 代表団団長である張富士夫日中経済協会会長は26日、北京で開かれた日中経済協会創設35周年と中日国交正常化35周年を記念するレセプションで、「現在、中国は日本にとって非常に重要な貿易パートナーである。両国は戦略上の互恵関係を基礎に、世界的なパートナーとしても国際社会の安定と発展のために重要な責任をともに担っている」と述べました。 一方、中国国際貿易促進委員会の万季飛会長は席上、「今回の代表団の規模は最大で、民間経済団体が両国関係の中で大きな影響力があることを示しており、中国と日本が友好協力関係を発展する上でしっかりした基礎と明るい見通しがあることを意味している」と述べました。 「中国国際放送局 日本語部」より 2007/09/27 |