「中華環境保護世紀行―チベット行」活動が開催されている。期間は1カ月。今回の調査では、チベット自治区の水は大部分が汚染のない状態を維持しており、水質が良好なことが明らかになった。同自治区は2006年末までに、自治区全域に水質監督観測所48カ所を建設している。 同自治区水利庁の白瑪旺堆?庁長はこのほど、「中華環境保護世紀行―チベット行」組織委員会に活動報告し、「同自治区で今のところ水質が良くないのは、人口が集中する都市の下流と、耕地が集中している地域の下流、鉱物資源や地熱などの影響がある河川の一部のみであり、そこも一定期間あるいは一定のプロセスを経た後、自浄能力によって水質が比較的にいい3類または2類の水質基準まで回復できる」と述べた。 「人民網日本語版」2007年5月22日 |