6月26日は「国際麻薬禁止デー」にあたる。同日午前、「国家麻薬禁止教育モデル基地」と「北京市麻薬禁止教育基地」の落成式が行われた。 北京市麻薬禁止教育基地は、年間を通して社会に開放された公益的な麻薬禁止教育の拠点で、麻薬禁止教育を求める市内の大学生、高校生、中学生、小学生200万人を始めとする多くの市民の需要に応える。また、その教育に携わる専門家やボランティアのために特別な訓練を提供する。基地の1、2、3号展示室では、「命を大切にし、麻薬から離れよう」をテーマに、主として写真や実物などを様々なハイテクと組み合わせて展示し、視覚的に強く訴えることで、麻薬禁止教育の場とする。 「人民網日本語版」2007年6月27日 |