中国科学院苗字源流研究センターの袁義達主任はこのほど『中国苗字統計』を完成しました。これは同じ苗字の人の数で順序を決める初めての「新百家姓」です。

この統計はおよそ3億人を対象に調査を行い、中国全土をほぼカバーして出来上がったものです。調査ではおよそ4100の苗字が見つかりましたが、歴史上ではおよそ2万4000の苗字が使われたことがあるため、すでに2万ぐらいの苗字が消滅したことが分かりました。

CRI 2007/02/06