回良玉副総理、障害者事業の発展を強調

回良玉副総理は、会長を務める障害者工作委員会の29日の会議で「障害者の困難な問題を解決するため、社会のあらゆる力を出し合い、障害者援助事業の発展を推し進めていく」と語りました。

回副総理は各地区の関係部門に対し、「障害者の援助に力を尽くし、障害者が教育を受ける権利を保障し、農村部の貧困な障害者の衣食住問題の解決に取り組まねばならない。そして、バリアフリー施設の設置を積極的に推進し、障害者の権利を維持していくよう」各地域、各部門に要請しました。

今、中国の各種障害者の人数はあわせて8296万人を超え、総人口の6％を占めています。