瞻園
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瞻園

南京で最も歴史の古い庭園

庭園・公園 庭園・公園 南京 江蘇省 写真 3 枚

概況:
瞻園(せんえん)は、南京市秦淮区の夫子廟秦淮風光帯の中心に位置する南京現存最古の庭園で、「江南四大名園」の一つに数えられ、「金陵第一園」の美称を持ちます。明の初期(14世紀半ば)に創建され、元は明の太祖朱元璋が皇帝即位前の呉王府であり、後に開国功臣である中山王・徐達の邸宅庭園となりました。清の乾隆帝が江南巡幸の際にここを訪れ、蘇東坡の詩句「瞻望玉堂、如在天上」に因んで「瞻園」の名を賜ったと伝えられます。600年以上の歴史を持つ園内は、太湖石で築かれた見事な假山と水面の調和が特徴で、中国で唯一の太平天国専門博物館「太平天国歴史博物館」も併設されています。1980年代の大規模な修復を経て、その美しさはより一層引き立てられ、国の重要文化財および国家5A級観光地に指定されています。

見所:
園内は東部の古建築群エリアと西部の庭園エリアに分かれており、大小20以上の見所があります。特に、1000トン以上の太湖石を用いて築かれた南假山は、絶壁や洞窟、滝を備えた見事な造形で知られます。静妙堂は園内の中心的な建築で、南北の水池を望むことができる展望スポットとして人気があります。また、北宋時代に遡る名石「仙人峰」や「倚雲峰」は、長い歴史を感じさせる貴重な太湖石です。太平天国歴史博物館では、東王・楊秀清の王府として使われた時代の歴史資料を数多く閲覧できます。さらに、園内では87年版『紅楼夢』や『新白娘子伝奇』など、有名な映像作品のロケ地も見ることができます。

入場料:
大人の入場料は、昼間(日場)が30元です。夜間(夜場)は40元で、実績演出「金陵尋夢・夜瞻園」を含むチケットは70元となります。

営業時間

園の開放時間は、火曜日から日曜日の9:00から16:00まで、および17:00から21:00までとなっています。月曜日は閉園します(法定休日を除く)。

アクセス

住所:
江蘇省南京市秦淮区瞻園路128号
公共交通機関:
最寄りは南京地下鉄です。1号線の「三山街」駅、または3号線の「夫子廟」駅で下車し、いずれも徒歩約10分で到着します。夫子廟からも歩いて簡単にアクセスできます。

旅のヒント

月曜日は休園日となりますので、訪問予定日をご確認ください。
園内の假山や石段は滑りやすい箇所がありますので、歩行の際は十分ご注意ください。
歴史的建造物や展示品は大切に扱い、指定の場所以外への立ち入りはお控えください。
夜間の演出を観覧される場合は、混雑が予想されますので、余裕を持ってお越しになることをお勧めします。

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