河北省承徳普陀宗乘之廟で火事が発生

2月28日12時30分ごろ、河北省承徳普陀宗乘之廟で火事が発生、全力で消火してから当日13時10分ごろ火災を撲滅しました。火事の具体的な原因は現在、調査しているところです。

　東罡殿の内には国家三級文化財13点、建築全体に被害を蒙りません。

　承徳普陀宗乘之廟は承徳避暑山庄の北部に位置して、ラサのポタラ宮の白宮を模して作られたため小ポタラと呼ばれます。敷地22万㎡、承徳外八廟の中には規模が最大の廟です。清・乾隆三十六年(1771年)建造したものです。