去年、陝西省考古研究院は西安市内の北にある渭河に架けた橋の遺跡を発見、そのうちには、最大の橋は2000年前の秦朝に建造、千年後に廃止され、この橋が今まで世界最大の木製の橋です。橋の長さによれば、元の渭河は幅800M以上と推測できて、河道の位置は当時の渭河より何キロ離れています。 2012年4月中旬、西安の西席村、高廟村の北にある田んぼには2箇所の秦漢時期の古い橋が見つかりました。後に、中国社科院考古研究所、省考古研究所、西安市文物保護考古研究所は渭河考古隊を成立し、考古研究を行っています。 調査・研究によると、高廟村の近くには古い渭橋5箇所を発見、漢・長安城の北城の城壁遺跡の近くです。この5箇所の橋は漢・長安城の城壁にある「厨城門」に向き、「厨城門橋」と称されています。 |