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甘粛千年金塔寺石窟は岩体の修繕・治理が竣工

投稿時間:2012年12月18日閲覧数:
馬蹄寺石窟群の重要な一部である甘粛南県金塔寺石窟の修繕・治理が竣工。今回の修繕は投資300万元。 金塔寺石窟は甘粛粛南裕固族自治県にある海抜2800Mの大刺溝の砂岩の巌壁に位置して

 馬蹄寺石窟群の重要な一部である甘粛南県金塔寺石窟の修繕・治理が竣工。今回の修繕は投資300万元。

金塔寺石窟は甘粛粛南裕固族自治県にある海抜2800Mの大刺溝の砂岩の巌壁に位置して、北涼に建て、北魏、西魏、隋、唐、西夏、元、明、清代を経て、精巧である彩塑236軀、壁画500㎡、特に大型の飛天は中国では唯一つです。
金塔寺石窟は現在保存される早期石窟の一つで、仏教彫像芸術ゆかりや普及する関係、石窟芸術の進展変化、シルクロード民族文化交流などの研究には非常に希少価値のある資料となっています。
長年以来に、金塔寺石窟は自然、黄砂の浸食、人の破壊、祁連山区の特別な地理条件、多雨・湿気気候の被害を受けて、石窟の内の彫像、壁画などは一部に剥げ落ちてしまいました。
2011年10月国家文物局に許可されて修繕することにします。修繕は2012年4月から約9ヶ月を経て、近日に竣工。
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