6月9日、考古専門家は秦兵馬俑博物館“百戯俑”坑では頭がなくなる陶製俑を整理しています。

秦兵馬俑坑の考古では“秦盾”を初めて発見しました。

秦兵馬俑坑の考古チームは3年近くの考古発掘で、秦の兵馬俑の一号坑から初めて戦車と似合う盾を発見して、兵馬俑と秦軍の軍隊の制度などを研究することに対して重要な意味を持っています。

秦の兵馬俑は発見から、国家の文物局は1986年二回目兵馬俑に発掘を行うことを許可して、2009年から今までの発掘は三回目です。三回目発掘の3号坑(範囲は200平方メートル)から文物310数件を出土しました。その中には数量が百以上の陶製の兵馬俑、および陶馬3組みの12匹、戦車2台、弓、矢などが含みます。

　一番注目されるのは初めて発見した秦盾です。有名な考古専門家袁仲さんは「兵馬俑坑は以前に盾を出土したことがなくて、今度の発見は盾が戦車の右側にあり、戦車にいる兵士に配置する装備だと認めます。盾高さ70センチメートル、幅50センチメートル、サイズはちょうど秦の始皇帝陵から出土した銅車馬に配置する盾の2倍です。これが考古には秦軍の使っていた盾の大きさの推測を実証できます。

この秦盾は皮質、漆絵。これは戦車の兵士は防護に用いる兵器で、図案から見れば、描いた時は非常に入念です。この盾の出土は秦の軍隊の制度、秦の埋葬風俗などには重要な意味があります。