山西省太原市杏花嶺区文物旅游局からの紹介によると、最近太原市敦化坊村のゴミの処理場のそばには清代道光年間の石碑が見つけました。今はもう明代の古槐樹と共に保護されています。この石碑の発見は太原の歴史を研究することに対して重要な意味を持っています。
紹介によると、石碑は材料は青い石で、高さ1.2メートル、幅0.7メートル、碑は円形で、篆書“重修隆国寺碑”と刻まれて、碑文は楷書で、共に615字。石碑の保存は完全で、碑文ははっきりしていて、清朝の道光元年(1765年)に敦化坊村隆国寺の再建の事績を記録されています。
碑文の記録によると、隆国寺は明代洪武9年(1376年)に作られて、清道光元年に再建されて、碑文によると、隆国寺は正殿一軒、後殿五軒、韋陀殿一軒、鐘鼓楼二基、東西の殿十軒、お寺の中には彩色上絵の羅漢が数えきれないです。
太原市杏花嶺区文物旅游局の局長の宋建偉さんの紹介によると、隆国寺は敦化坊村に位置して、前世紀50年代山西機床厰の陵を建造した時は壊されて、お寺の中の一部の文化財が流されてなくなってしまって、今回の発見した石碑はずっと敦化坊村の一箇所のゴミ処理場のそばに捨てられて、数十年このままに置いてしまいました。
専門家の考証によると、この石碑はわりに大切な史料の価値があり、太原の仏教の文化を研究することに対して、及び敦化坊村の歴史、重要な意味を持っています。国家と省、市のなどの文化財部門へ報告した後に、今頃は清朝石碑は敦化坊村の内にある適当な場所に置かれて、明代の古槐樹と一緒に保護されています。 |