関羽は徹夜で《春秋》を読んだところー春秋寨遺跡です。 最近、南漳のある旅行開発会社は春秋寨風景エリアの険要な所で工事している時、長さと幅は皆4.5メートル、厚さは60センチメートルの石基を発見しました。関帝廟の石碑の遺跡よりただ1メートルだけ離れています。昨日、南漳の文化財専門家の考証によりますと、これが何度も探せてなかった“春秋楼”の遺跡だと認定されました。
春秋寨は南漳県東鞏鎮陸坪村に位置して、S250省道より76KMの所に位置します。この春秋寨の最も険要な高地の上には東屋があったと伝えられて、すべて石で築いて、上下計5層、ひさしの四角は張り出させて、上には風鈴が付いて、毎度関羽関雲長はここに来た時、左手は髭を撫でて、右手は本を持って、徹夜で《春秋》を読みますので、人々はこの建物を“春秋楼”と称して、だんだん、範囲が広くて、山寨を“春秋楼”とも言われます。しかしこの山寨の建築歴史は考証がありません。“春秋楼”遺跡の発見によると、春秋寨の三国歴史文化を研究する仕事には重要な実物の資料を提供しました。
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