中国の酷寒の地」と呼ばれるカカオ托海
 

2月9日新疆のカカオ托海(可可托海)は中国国家5A観光地を昇進されます。
カカオ托海(可可托海)は新疆の北の阿勒泰地区富蘊県より48キロ離れるところに位置しています。卡拉先格尓地震断裂帯、可可蘇里、伊雷木湖、額尓斉斯大峡谷を含みます。“可可托海”カザフ(哈薩克)語は“緑のジャングル”、モンゴル語“青い川”です。「中国の酷寒の地」と呼ばれます。
美しい谷、沼沢湿原景観、世界酷寒の湖、地質鉱物資源などの自然景色が見えます。額爾斉斯河上流に位置し、珍しい金属が採れ、世界の地質学界で「生きた鉱物博物館」と呼ばれる大型の珍しい金属鉱「3号鉱脈」があります。「3号鉱脈」では、地球上で知られている140種類の有用な鉱物のうち86種類を産出するため、世界各国の地質学者から聖地のように捉えられています。