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青海省、特色ある文化ブランドの創造に尽力

投稿時間:2007年07月15日閲覧数:
青海省では今年の夏、海北蔵族(チベット族)自治州の青海湖沙島で巨大サンドクラフト‥
  青海省では今年の夏、海北蔵族(チベット族)自治州の青海湖沙島で巨大サンドクラフト20点を制作、門源回族自治県では菜の花祭、西寧市では「環青海湖国際ロードレース」(ツアー?オブ?青海湖)が開催されるなど一連の特色ある文化イベントが国内外の観光客を魅了している。

  青海省はこれらの文化、旅行、スポーツイベントを通じて、青海湖、青蔵鉄道、三江源(長江、黄河、瀾滄江の水源)、塩湖城、チベット語による長編英雄叙事詩「格薩爾(ケサル)」、熱貢(レゴン)芸術、昆侖文化、黄河文化、康巴(カンバ)風情、競馬などを同省を代表する文化ブランドに押し上げ、一連の高原文化イベントが各民族の民間文化の知名度を引き上げた。

  文化ブランドの創造はインフラ建設を促進した。青海省では「第10次5カ年計画(2001~2005年)」以来、41の行政区画で、県レベルの文化宣伝センター12カ所、図書館と文化会館40カ所、郷鎮文化ステーション74カ所が設置され、各級各種文化センター1500カ所余りが開設された。全省の各県で図書館、文化会館が基本的に開設され、村内でのラジオ?テレビの視聴が可能になった。

  写真は青海湖の美しい景色を撮影する観光客。
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