綏中小河口長城(西溝長城)

時間:2012-11-14 18:19作者:中国旅行玄人閲覧数:

 明王朝は東北を発祥する女真族を防ぐために、遼東鎮~冀鎮の間の長城防戦を非常に重視して、そして、明洪武十四年(紀元1381年)に山海関付近の遼東鎮長城をずっと現在の遼寧省の丹東市虎山付近の鴨緑江まで修築しました。百年以後の今日になって、遼寧省にある長城の遺跡はほぼ保存しなくて、遼西冀東の間の長城は依然として延々としている山に聳えています。

小河口長城は葫芦島綏中県の永安郷西溝村に位置して、遼寧省内にある明長城の本線です。西溝村の切り立った燕山山脈に位置して、険しい山陵にあるので、「第三八達嶺」と称されて、遼寧省と河北省の境界線です。小河口長城はレンガ造りの建築で、コケが一杯に生えている長城は長城の悠久の歴史を述べています。長さ8.9キロの長城は今でも依然して堅固にして、31基敵楼、18基戦台、14基烽火台が残っています。小河口長城は原始林の中にあるために、知られなかったです。敵楼には百年の松が生えて、そして、敵楼に彫刻された花の模様が立派な長城には優雅の美を増加しました。長城の専門学者には「女性長城」と認められます。