閩方言(福建語)
時間:2007-08-08 00:00作者:閲覧数:
閩方言(福建語)は、福建、広東東部及び西南部、海南、浙江南部、台湾、シンガポール共和国、マレーシア及び各国の華僑?華人の一部の間で使われる。閩語とも言われる。広義の閩方言の推定使用人口は7000万人程度である。狭義には厦門、泉州などの福建省南部で話される閩南語を指す。
広義の福建語は福建省の中でもさらに5方言に分かれているとされる(建甌などの閩北方言、福州語などの閩東方言、莆田 ?仙游などの興化方言、厦門?泉州?漳州などの閩南方言、永安?沙県などの閩中方言)。潮州語は主に広東省で、海南語は主に海南省で話されるが、閩南方言に近い。広東省西南部の雷州方言は海南語に近い。
広義の福建語は福建省の中でもさらに5方言に分かれているとされる(建甌などの閩北方言、福州語などの閩東方言、莆田 ?仙游などの興化方言、厦門?泉州?漳州などの閩南方言、永安?沙県などの閩中方言)。潮州語は主に広東省で、海南語は主に海南省で話されるが、閩南方言に近い。広東省西南部の雷州方言は海南語に近い。