プイ（布依）族の主な祝日、お祭り

プイ（布依）族
プイ族は中国南西部に住む少数民族であり、 2010年第6回全国人口国勢調査のデータにより人口が287万人、中国56の民族の12番目が多い。古代の百越人の後裔である。
伝統な民族お祭りは三月三、四月八、六月六、七月半などがある。

プイ（布依）族跳花会—旧暦お正月一日から二十一日まで行う。
跳花会祭りは男女若者の社交活動であり、互いに付き合うチャンスになり、跳花会を通じて婚約を約束する。

プイ（布依）族六月六—旧暦六月六日或いは六月二十六日
プイ（布依）族六月六祭りは地方により、旧暦六月六日或いは六月二十六日で行って、六月街或いは六月橋と称されて、プイ（布依）族の大切なお祭りであり、漢族の小年(かまどを祭る)の日と同じ位である。各の村は鶏や豚を殺したり、白色の紙を鶏の血或いは豚の血で着色して田圃に挿すというイナゴの虫害を避けるという伝説がある。
お祭りの初日の朝、村で一番尊敬される年配の方は若者を率いて祭って鬼を村の外へ追いたてて出す。祭りに参加する人のほかに老若男女は皆民族の衣装を着装して、またもち米、鶏肉、魚、お酒を郊外の山に持ってくる。お祭りの後はまた舞踊などの活動もある。