トーロン族（独龍族)の主な祝日、お祭り

トーロン族（中国語は独龍族)
トーロン族は人口が少ない少数民族であり、古くに[イ求]人と称されて、雲南省貢山トーロン族自治県独龍江流域の三角州地帯にあり、高黎貢山の西、当利卡山の東に独龍江郷に設置してここがトーロン族のただ一つの集まるところで、約7500人、トーロン語を使用して文字を持たなくて書物記録は木に縄をかけて記録する。漢語・チベット語・ミャンマー語系の言語も使用している。
昔にトーロン族は原始群婚の原始人の婚姻形態があり、現在に廃棄されて少女は顔に刺青を入れる風俗があり、新婚の前に必ず刺青を入れて、少女は12，13歳でも刺青の人がいて、大人になる意味をする。この民族はあんまり外に知らない民族であり、雲南省怒江リス族自治州貢山トーロン族自治県の内に住んで、今は五千人しかいなくて、大分は独龍江峡谷地帯に集まる。女子が刺青を入れる風俗は非常に悠久であり、この風俗は今まで人に知らず原因が存在して、家族、家庭集団の印、また魔除け、などの言い方がある。しかし、今は刺青の風俗はだんだん失って、今はわずか30人しか残らない。原始群婚とは部落の複数の男子とほかの部落の複数の女子と婚姻して、同じ部落の男子と女子は婚姻禁止という形態の原始社会の人類の最初の婚姻形態である。

独龍年(トーロン族のお正月)
独龍族は一年中ただ一つの祝日が独龍年であり、十二月二十九日を除夜として三十日をお正月として祝う。