プーラン族の主な祝日、お祭り
時間:2016-11-01 16:57作者:z閲覧数:
プーラン族(中国語:布朗族)
プーラン族は中国雲南省に住む先住民であり、民族文字がなく漢字を学び、今もまだ鮮明な民族の言語、服装、風俗などを守っている。
2000年に中国人口国政調査によりプーラン族の人口が9.19万人、中国31の省、自治区、市などに住む。雲南省では保山などに住む。本民族の言葉があり、またシーサンパンナ、思茅などのプーラン族はタイ語も通じて、大部に南伝上座部仏教を信仰する。保山市のプーラン族は約8500人、主に施甸県と昌寧県に住む。
プーラン族過年節(お正月)--六月
プーラン族の過年節は一番大切な祝日であり、この日で赤糖御餅を食べるのがプーラン族の風俗である。
年節の初日は「麦」と言われて、歳末の最後の日であり、旧暦の除夜に相当する。この日の活動は部屋、村を掃除したり衣装、炊飯用具を洗ったり、豚、牛を殺したり、お持ちを作ったりなどお正月の食べ物を用意する。
次の日は「悩」と言われて腐っている日であり、またこの日を空日とも称される。この日では家族宴会、お正月ご飯、友達や親友を招待して一緒にお正月を迎える。
三日目はお正月であり、お正月、旧暦の春節に相当して祝日のイベントはこの日で行う。
プーラン族関門節--タイ暦九月十五日(旧暦七月中旬)
プーラン族の関門節は古代インド仏教から起源して、タイ族と同じでこの日で年配の方に生花を贈る。
期間は三ヶ月が続いて、信徒はお寺へ僧侶び講経などを聞くのがイベントの活動の内容である。