シガツェタシルンポ寺展仏節
時間:2016-08-10 17:35作者:z閲覧数:
チベット暦五月十四日、西暦2016年7月18日、旧暦2016年六月十五日
チベット暦の五月十四日~十六日の三日間はタシルンポ寺(扎什倫布寺)で年に1回行う仏教儀式「展仏節」が始まる。
展仏節はタシルンポ寺で最大の念仏や雨乞いの宗教法会であり、今までは500年の歴史を持つ。
タシルンポ寺はチベット仏教の格魯派の有名なお寺であり、シガツェ市の西側にある尼瑪山の麓にあり、タシルンポ寺の建築の中に正面が方形をしている建築が非常に目立ってそれが展仏節期間で刺繍した仏の絵を掛ける展仏台であり、展覧台が1468年竣工、高さ32M、底の広さ42.5M、厚さ3.5M。三日間にわたる展仏節で過去仏(無量光仏)、現在仏(釈迦牟尼仏)、未来仏(チャン・バ仏)を展示する。陳列した仏の絵は千平方キロに達して全てはシルクで手作りした。
祭りの三日間ではシガツェから来た僧侶、信徒が展覧台に上がり参拝したりハタを捧げたり土下座さして吉祥を祈る。