モンゴル族敖包祭り

敖包とは石を畳み、山になり、神様にされて、堆積という意味である。大昔は遊牧の交差する所と道で石或いは泥で印としてだんだん山に積み上げる。後は積み上げた山が神様の所在だと思われてそして崇拝して祭る。経由するモンゴル族は遠くから下馬で参拝する。一般的に敖包が丘の高所に設置されて、ほぼ石で積み上げて柳の枝で囲んで築いて中には砂が入れる。真ん丸或いは丸天井、四角形の基礎をしている。いくつかの佛經幡と枝が差込み、敖包の中には五穀或いは矢などが入れて仏像を入れる敖包もある。

敖包祭りとは山、川、草、木を祭って、豊作、平安を祈る。敖包祭りは年に１回行う。時間が地方により違って一般的に旧暦の四月、五月の縁起の良い日で行う。各の旗、県に住んでいるモンゴル族は皆ハタを持って羊肉、お酒、乳製品などを敖包まで持って集まってきて祭る。ハタと供物を捧げてラマが読経し皆参拝する。最後に参加する人々は左から右まで敖包を三周回る。行事が終わってまた競馬、相撲、矢を射る、歌う、踊りなどのイベントが行う。