侗(トン)族大歌祭り(約2万人参加)

時間:2016-06-27 18:05作者:z閲覧数:

690.jpg祭日の日:2016年12月26日(旧暦11月28日)

場所:従江県小黃村

内容:対歌、集会

侗(トン)族大歌はKam Grand Choirs, Grand Choeur des Kam、春秋戦国時代に起源として、今までは2500年の歴史を持つ。2006年世界無形文化遺産に登録される。貴州省・広西壮族自治区・湖南省の比較的環境のいい山間部から河谷平野部にかけて住んでいるおおよそ二百五十万人の侗(トン)族では代々に伝えている。

伴奏と指揮がつかない。虫、鳥、蝉などの声と渓流、風などの音を模倣するのが大歌のポイントである。鼓楼大歌、柔声大歌(抒情大歌とも訳される)、叙事大歌、論理大歌に分け、

学んだ知識を自分の気持ちの喜怒哀楽を訴え歌が上手な方は優秀な人だと認められる。家族の先輩からも歌師(村々を周る大歌を教え威光や人望や知識を持ち尊敬される人)からも子供達に伝え、歌はトン族の生活にはよく影響する。

従江県小黃村はトン族大歌の発祥地と称され1986年フランスパリ芸術際で公演する。従江県小黃村は小黄、高黄、興黔三箇所の村からなり、人口が約3000人余り、小黄村は特別、詩趣を持ち、山々に囲まれる村であり、ここは中国文化部に中国民間芸術之郷と命名した。村では大歌隊20グループがあり、老若男女と問わず成員は10000人余り、お嬢さんのグループ、羅漢隊(男性若者)、子供隊と老人隊がある。1989年に教育部門は小黄で民族クラスを成立しトン族歌を教える。

侗(トン)族大歌祭りは2003年11月28日祭りが主催してから毎年の旧暦11月28日祭る。

従江はトン族の集まる県の一つ、従江県では人口が約32万人にトン族人口が40.84%、トン族は歌と踊りがうまい民族、複数の独立した声部(パート)からなり、一般的に4人以上の人が合唱し、一番有名なのは伴奏がないトン族大歌が世界に知られていて有名なのは小黄トン族大歌、朝利トン族大歌、慶雲トン族大歌、西山トン族大歌、巨洞江上トン族大歌などの多様な大歌流派がある。

侗(トン)族大歌祭りは従江県の最も重要な民族祭りであり、トン族大歌を歌うほかに一切に民族民間芸術が登場でき、多種多様である。

貴州省の各の民族祭りの開催時間は少し変わる可能性があり、弊社ともう一回確認する必要が有ります。祭りが良く行っている大きな祭りだけで、他に規模の小さな祭りも沢山ある。お客様の具体的な要望によって、日程を組むこと&手配することが可能である。