苗族の新年祭り(約5万人参加)
祭日の日:11月中旬
場所:凱里市、雷山県とその周辺の村
内容:踊り、集会、豚殺し、太鼓踊り、闘鶏、蘆笙舞踊、競馬、闘牛
苗年はミャオ(苗)族の伝統的な祭日であり、一年には一番重要な祝日である。漢民族の春節に相当する。苗年は、ミャオ族の服飾、銀細工の装飾、工芸美術などの有形文化をもっとも集中的にみられる文化的な祭日である。
苗年は英語でnongx niangxと言い、ミャオ(苗)族語で「能醸」、ミャオ(苗)の最も重要な伝統的な祭りである。苗年が各地の祝う時間が違い苗族の各の支系により旧暦九月からお正月まで行う。一般的に三、四、五日或いは十五日間かかる。旧暦十一月の初亥の日或いは九月、十月、十二月の初卯の日また丑の日で行う。融水県にいるミャオ(苗)族は旧暦の十一月三十日を苗族の大晦日として、翌日はお正月になり、この日を苗年として過ごす苗族が最も多い。九月、十月、十二月の初卯の日、丑の日で行う苗族もいる。
ミャオ(苗)族お正月の前に、各の村、家はさまざまな食材を用意するほかに豚や羊や牛を殺し、また餅米甘酒を用意する。し七種の色つき、五種の味入れのご飯を重視し、糯でお餅に作り互いに贈る。
2008年6月7日、苗年は国務院に第二批国家級無形文化財に登録される。
古くからミャオ(苗)族は漢族の旧暦と違う暦法を使う。苗族の年頭が苗年であり、苗年の詳しく日は検討後順番により行う風俗があり、時間は旧暦の十月、十一月期間であり、この風俗は各の苗族の村が違う日で苗年を祝い、順番により苗族の集まる地域はカーニバルになり各に集会の中心になる。苗年がミャオ(苗)族の人達は豊作を祈る日であり、一年に労作の終わりと娯楽の開始を意味すす。好きな蘆笙と太鼓を運び出し思い切りに踊りする。この日からミャオ(苗)族は各の村を周り、各の村の蘆笙盛会がずっと来年の二月(翻鼓節)までやり、豚殺し、餅を作り、大晦日の食事、各村を循環お酒を飲み、蘆笙踊りのほかには闘牛、闘鶏、歌の試合も行う。
清水江、都柳江流域の苗年
苗年は清水江、都柳江地域に集まる苗族の一年中に最も重要な祭りである。
丹寨とその周辺の県、市の苗年
丹寨と丹寨周辺の県、市では苗年の風俗を見守るのは嘎闹支系(尤支系)があり、ほぼ丹寨北部、凱里南部、麻江東部、白領苗支系(ほぼ丹寨の南、三都の北)や清江苗支系(雷山の西、丹寨の東)に集まり、このほかには丹寨県の内に苗年が流行る地方が北部、東北部にある
南皋郷、興仁鎮の各の苗寨、及び東南部排調鎮、楊武郷、雅灰郷の一部の苗寨である。黔東南州で苗年を祝うのが雷山県、凱里市の苗族である。
苗族とヨウ族の起源は同じと言われ、広西の北部に集まるヨウ族も苗年を祝い、現地では苗年はまた達努節、祖娘節、二九節、祝箸節と称され、都安、巴馬、大化、馬山、平果、隆安などの地方に集まる布努ヨウ族の伝統的な祭りである。
南丹県の苗年
南丹県中堡苗族は六月三十日で祝い、苗年の大晦日の前に庭、部屋を掃ったり、新しい衣装を縫ったり、新しい日常生活の用具を買い入れる。鶏や家鴨を殺し、お肉を買い、お酒を作り、御餅などを作る。漢民族と同じ大みそかに夜明かしして元日の朝を迎える風俗があり、夜明けに爆竹を放しお正月を迎える。苗年の最も重要なイベントは「吃同年」(親友を訪ね、会食する)。大きい村は蘆笙チームを成立し村を周り蘆笙踊りのイベントが行い、このほかには闘牛、競馬、闘鶏、闘鳥、射撃、竿登りなどの伝統的な体育試合が行う。
雷山県の苗年
苗年はミャオ(苗)族人口の83.6%を占める貴州省雷山県に集まる苗族の最も重要、盛大の祭りである。ミャオ(苗)族は年に暑い、寒い二つの季節が分けると認められて、寒暑の境は旧暦の十月、暑さが終わり、寒さが始まり、また旧年の終わり、新年の始まりと思われる。
貴州省の各の民族祭りの開催時間は少し変わる可能性があり、弊社ともう一回確認する必要が有ります。祭りが良く行っている大きな祭りだけで、他に規模の小さな祭りも沢山ある。お客様の具体的な要望によって、日程を組むこと&手配することが可能である。