苗(ミャオ)族)の龍船祭り(ドラゴンボート祭り)(約3万人参加)
祭日の日:2016年6月29日前後(旧暦5月24日~5月27日)
場所:台江県施洞鎮
内容:龍船競漕、対歌、太鼓舞など
龍船祭りはミャオ(苗)族の伝統祭り、ミャオ(苗)族語は咋瓮と言われて、龍船競漕の意味であり、婁瓮(ドラゴンの肉を食する)とも称される。龍船祭りが一般的に清水江で行い、清水江が凱里を流れ龍頭江とも言われ、毎年の旧暦五月、この周辺に住んでいるミャオ(苗)族がここに集まり、ミャオ(苗)族の最大の祭りである龍船節を祝し五穀豊穣を祈る。
漢民族は端午節(旧暦五月五日)に龍船競漕が行い、ミャオ(苗)族節は旧暦の五月二十四日から二十七日までやり、計4日間がかかる。
20mもの長い杉の木をくり貫き、3本並べて独特の舟で船首には龍の飾りがあしらわれている独木龍舟に組み上げた。競漕の前にダックや鶏などの供物を船に捧げられ、合図とともに一斉に舟が動き出す。ドラや爆竹がにぎやかに鳴り響き、レースを盛り上げる。
ミャオ(苗)族が特有、優良の民俗を守り、つまり、龍船競漕の前には田植えなどの農作業が終え、そうしないと、ケースに参加する時に軽蔑される。このほかには普段には仲の悪い人達はどんな不愉快のことを発生しても一旦龍船に乗り必ず握手して仲直りする。またケースの主催者はガチョウを放し、終着の龍船の水夫達を追いかけさせて非常に面白い。
各の村は巧みが美しい龍船を所有し、龍船を保護するために船部屋も建造される。陡水河畔では細長く瓦の屋根、木造の部屋みが見えそれが龍船部屋である。
ケース前に威光と人望がある年配の方は龍船に向き先祖から伝わる古い歌を吟唱し雄鶏を殺して供物として船に捧げられ龍船の平安を祈る。ケースが終わり次第に龍船部屋に運び、ミャオ(苗)族の龍船は10年乃至100年も使える。
各の村が龍船節が終わりの際、村には最も大きい豚を殺し、村の人達が会食し村の人達に龍船の応援を感謝する。旧暦の五月二十四~二十七はミャオ(苗)族龍船節の祭日の日であるけど五月十八日、十九日頃に龍船を洗浄する。二十二日、二十三日まで、母船と船に龍頭を取り付ける。旧暦二十四日の当日で競漕式典を行う。
龍船競漕のほかに、太鼓舞、芦笙踊りなどの民俗イベントが行い、この期間は未婚男女の対歌、恋する節である。
貴州省の各の民族祭りの開催時間は少し変わる可能性があり、弊社ともう一回確認する必要が有ります。祭りが良く行っている大きな祭りだけで、他に規模の小さな祭りも沢山ある。お客様の具体的な要望によって、日程を組むこと&手配することが可能である。