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広州駅-中国列車駅案内

広州駅

広州駅

広州駅住所:広東省広州市越秀区環市西路159号

広州駅(こうしゅう-えき)は広東省広州市越秀区環市西路159号に位置する広州鉄路(集団)公司が管轄する特等駅です。旧称が大沙頭駅と呼ばれて、中国華南地方で最大の駅です。1974年建造、京広鉄道、広深鉄道、広茂鉄道は本駅に交差します。

1911年-大沙頭駅として開業、広九鉄道の終点の駅です。

1937年(民国26年)-国民政府は広州黄埔港を建造、1月に、粵漢鉄道西聯駅(今の棠渓駅)から沙河、石碑、魚珠を経由し、黄埔港に至る黄埔港支線を建造。

1937年8月-石碑=広九鉄道が結んで、広北連絡線と称されて、それから粵漢鉄道は広九鉄道と結ばれます。抗日戦争後、広北連絡線雲麓=広九線永村である雲永連絡線を建造し、粵漢鉄道旅客列車が大沙頭駅に直通させます。大沙頭駅は広九と粵漢鉄道の旅客列車の始発、終点の駅になり、及び、本駅は広州東駅に改名しました。

1951年-広九鉄道は広深鉄道に改名、広州東駅が広州駅に改名。

1953年-広州南駅=石圍塘駅の間の埠頭が建造、広三鉄道は粵漢、広九鉄道と結ばれます。

1954年-広州南駅と広三鉄道の列車は広州北駅(今の棠渓駅)に停車しない為に、広北連絡線流花橋と粵漢鉄道広州西駅である流西連絡線を建造、及び、広北連絡線には流花橋線設備室を建造、つまり広州駅の前身です。

1957年-武漢長江大橋が竣工、京漢鉄道と粵漢鉄道は京広鉄道に合併させました。

1960年-広州西南大橋(珠江大橋)が建造、広三鉄道と京広、広深鉄道が結んで、広州駅は広深、京広、広茂鉄道の旅客列車の発着の駅になります。

1960年2月-新広州駅が建造、3月1日着工。

1961年3月-工事が大抵完成。大躍進政策のことで工事が停止。

1965年-流花橋設備室が流花橋駅に昇格して、旅客乗降列車を扱います。

1972年2月-新広州駅舎工事が続き。

1974年4月10日-新広州駅が竣工。4月12日開業。正式に広州駅に命名しました。大沙頭にある広州駅が広州東駅に改名。一切の旅客乗降業務が新広州駅に変わります。流花橋駅が閉鎖されて、広深鉄道、京広鉄道の起点の駅は新広州駅になります。

1979年4月4日 - 港穂直通列車(広九直通列車)が30年ぶりに当駅を始発駅として復活します。

1981年-旅客の激増の為に、新広州駅が四番目のホームを建造。

1984年9月-大沙頭駅が閉鎖されます。

1985年-広州駅に発着する列車が25本になります。1975年9本、1980年15本。

1996年 - 広州東駅開業に伴い、港穂直通列車の起終点が広州東駅に変更となります。

2002年12月29日 - 広州地下鉄2号線広州駅開業。

2008年-広深線和諧号の一切列車は広州東駅に始発することに変更となります。

2009年12月28日 - 広州地下鉄5号線広州駅開業。



広州東駅

広州東駅

広州東駅住所:広東省広州市天河区東站路1号

広州東駅(こうしゅうひがし-えき)は広東省広州市天河区東站路1号に位置する中国国鉄と広州地下鉄の駅です。旧称が天河駅でした。広州鉄路(集団)公司に直属する特等駅です。主に広(州)深(圳)線、広(州)九(竜)線、広(州)梅(州)汕(頭)及び華東方向、京九鉄路から広州地方に乗り入りの旅客列車の発着を扱って、今まで1日に発着列車が83本、広九直通車8本、長距離旅客列車20本があります。1年に旅客乗降1790万人、1日に6.5万人に達します。

1999年、広州地下鉄1号線が開通、旅客は広州東駅から乗車で人民公園、沙面、芳村の辺りへ到達します。2005年、旅客は本駅で地下鉄三号線で番禺区、白雲空港などへ到達します。


広州西駅住所:広東省広州市荔湾区西村站前路

広州西駅(こうしゅうにし-えき)は広東省広州市荔湾区西村站前路に位置する二等駅です。1901年建造、流花駅、旧称が西村駅でした。広州駅より3キロ、三水西駅より52キロ離れています。広州鉄路(集団)公司肇慶車務段が管轄する駅です。1998年から西駅は春運期間では仮の駅として使用されて、旅客乗降、貨物運行を扱います。

1907年(清光緒三十三年)-黄沙=江村の間の鉄道を建造して、広州市西村にある駅である西村駅を建造。

1947年(民国三十六年)-広州西駅に改名。建国の前、広州西駅は粵漢鉄道四等駅でした。駅舎面積が40㎡。

1952年-旅客乗降業務が停止。

1985年-1991年-広州西駅は広州周辺ではただ一つのコンテナ運送する駅です。

1991年-コンテナ運送業務は広州東駅で扱います。

1998年-春運期間では仮の駅として使用されました。

2004年3月1日-広州西駅は広東三茂鉄路株式有限公司が管理します。

公共バス205路、207路、231路、238路、275路、29路、518路、52路、530路、552路、83路、夜間11路、地下鉄5号線西村が本駅に到達します。



広州南駅

広州南駅

広州南駅住所:広東省広州市番禺区鐘村鎮石壁村

広州南駅(こうしゅうみなみ-えき)は広東省広州市番禺区鐘村鎮石壁村に位置する特等駅です。深茂快速鉄道、京広高速鉄道、貴広高速鉄道、広深港高速鉄道、南広鉄道と広珠都市間鉄道を結ぶ重要な駅です。

広州南駅は新広州駅、或いは広州新客駅、石壁駅と称されて、広州市市街地より17キロ離れて、2004年12月30日工事が着工、2010年1月30日(2010年春節の前)に竣工、開業。武広旅客専用線と広深港旅客専用線の始発の駅です。

広州南駅建築総面積が61.5万㎡、費用130億元です。

旧広州南駅は旧称が黄沙駅、茘湾区黄沙大道に位置します。1901年建造、1946年12月18日、黄沙駅旅客乗降業務が大沙頭駅に変えて、後は広州南駅に改名、2005年7月閉鎖。




広州北駅

広州北駅住所:広東省広州市花都区站前路1号

広州北駅(こうしゅうきた-えき)は広東省広州市花都区站前路1号に位置する三等駅です。旧称が花都駅でした。広州北駅は広州駅より27キロ離れて、広州鉄路(集団)公司広州車務段が管轄する駅です。広州北駅は高速鉄道と普通列車の乗車は同じ駅舎で、待合室が分けます。建築総面積が2.3万㎡です。2016年広州駅が拡張改修期間には広州北駅は広州駅の旅客乗降業務を扱うと計画されます。

1908年-白雲区新市鎮棠渓村の西側にあった新街駅として広州北駅が開業。

1986年-1988年-衡広工事に合わせて新広州北駅が新築。

1989年-開業、正式に広州北駅に命名。旧広州北駅が棠渓駅に改名。

1999年9月15日-広州北駅が江村駅に改名。

2009年 - 武広旅客専用線開業。

広州地下鉄9号線(建設中、2016年開通)、地下鉄8号線(白雲湖=広州北駅、八北北段と称されて、2020年以後に開通)