中国旅行・ツアーは旅情中国におまかせください
中国ツアー専門店
チベットのグルメ

チベットのグルメ

バター茶(バターちゃ)酥油茶

バター茶(バターちゃ)酥油茶

バター茶を飲んだことがなければ、本当にチベットに行ったとは言えないと、言われるほど、チベット族の代表的な飲み物としての 酥油茶(スーユーチャ)は愛飲されている。ヤクバターあるいはヤギバターと優れた紅茶か黒茶で作ったバター茶は、よく主食として、ツァンパ(はだかむぎの青稞を焦がした粉で作った糌粑)と一緒に食用する。気温が低いチベット高原では、野菜が育ちにくく、運搬と保存性に優れた茶で野菜に含まれる栄養分を補充することができるので、勤勉かつ知恵あるチベット人がバター茶を発明した。観光客にとっても、スタミナーの補充と高原反応の緩和に最適である。

ツァンパ(糌粑)

ツァンパ(糌粑)

炒めた麦粉をチベット語に音訳されたツァンパ(糌粑)は、チベット特有の伝統的主食として、チベット族の毎日の定番メニューである。それは、麦焦がしの一種で、はだかむぎの「青稞」を煎って粉にひいたものをそのまま食べたり、バター茶の「酥油茶」やはだかむぎの酒の「青稞酒」を加えて練って食べたりする。バターの香り、バター茶の作り粕の酸味、砂糖の甘さをない混ぜたツァンパ、それにバター茶を組合せば、トロトロとしていて、一風変わった味わいが楽しめる。ツァンパは栄養分に富み、カロリーが高いので、寒冷地で飲むのが最適であるが、初めてのものが馴染めないこともあり、少なめに食べたほうがよい。

テントゥク(チベットの麺類・チベット風すいとん)

テントゥク(チベットの麺類・チベット風すいとん)

テントゥクは、様々あるチベットの面料理のうち、とくに優れるものとして、伝統的なチベット料理においても、抜きにしてはいけない軽食の一品である。テントゥクは、西北地域の手打ちそばのラーメンに似ているが、風格が違い、物を言うのは煮込みスープである。添加剤を一切入れないスープは、ヤクの肉と骨を煮込むのみで出来上がりる。作りは簡単ではあるが、味が非常にうまい。したがって、テントゥクを食べる場合、スープをすするのが最高のエンジョイで、あっさりとした肉スープに塩とねぎを少し入れるだけで美味が得られる。熱くて美味しいスープを口にすれば、高原のハーモニーを味わうことができる。

ヤクの乳のヨーグルト

ヤクの乳のヨーグルト

チベットのヨーグルトを食べたものには、砂糖を入れないと歯が浮くほどの酸味が忘れられないだろう。チベットのヨーグルトは、新鮮なヤクの乳を蒸したり煮たりして、冷却と発酵を経て出来上がる。その加工において自然生態以外のものは一切添加しないため、濃厚でありながらさっぱりとしていて、口当たりと後味がとてもうまい。太陽がさんさんと照らすラサの空の下で、ヤクのヨーグルトを口にすれば、気持ちがこの上なくさわやかなるが、砂糖を多めに入れることも忘れないように。

チャン(ハダカ麦の酒・青稞酒)

チャン(ハダカ麦の酒・青稞酒)

チベット語でチャン(羌)と呼ばれる、チベット特有のハダカ麦の青稞で醸造されたハダカ麦の酒は、オレンジ色をし、甘酸っぱい香りがして、さっぱり味で飲みやすいというのが特徴で、アルコール度低く、飲みすぎても頭が痛いことや喉が渇くことなし、二日酔いもしないため、青海・チベット界隈で非常にポピュラーで、祝祭日の定番の飲み物として、老若男女に愛飲される。チャンを飲む場合の礼儀作法として、主人は、お客さんに差し上げたら、客はまず三回軽く飲み、毎回飲むたびに、主人は一杯に注ぎ、最後は全部飲み干す。

ヤクの肉

ヤクの肉

『呂氏春秋』にも「肉の美たるもの、牦像(ヤク)の肉なり」と載せられるように、ヤクの肉は「牛肉に冠たる」と褒められる。終生使役されず、水と牧草を追って生息し、原始状態で自然に成長するヤクは、その生涯において、トウチュウカソウ(冬虫夏草)やチベット・バイモ(貝母)など貴重な漢方薬を大量摂取しているため、肉質はやわらかくてきめ細かく、チベット族の蛋白源と同時に、鉱物質成分に富み、汚染のない寒冷地に生息しているため、天然のヘルシー・フードになる。ヤクの肉のレシピはさまざまで、和え物、焼いたり炒めたり、煮込んだり水炊きにして、美味しい料理が出来上がる。

チベット旅行についてのご質問をどうぞ、24時間以内返信します、見積もりは何回も無料!

ツアーPPEK003のお問い合わせ
連絡メール: ご氏名: