色拉寺(セラ寺)

ラサ市の中心部から北へ約8キロに位置するセラ寺は、ガンデン寺、デプン寺と並びラサ三大寺院の一つである。1419年、チベット仏教のゲルク派(黄教)の創始者ツォン?カパとその門弟ツォチェン?チュジェによって建立された。500年以上の歴史を持ち、かつては仏教大学であったため、町の中心からは離れた場所に建てられている。境内には本堂、大集会場、異邦堂、下方堂、真言堂の他、僧たちの居住する僧房が建ち並ぶ。明治から大正時代にかけて、日本の仏教学者河口慧海と多田等観の2人が滞在し、修行をしたことでも知られている。
中国語名:
色拉寺(sè lā sì)
中国語名の読み方:
スァ ラー スー
英語名:
Sera Monastery

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