蒼山
概況:
蒼山(点蒼山)は、中国雲南省大理白族自治州に位置し、雄大な洱海の西岸にそびえる山脈です。南北に約50キロメートル、東西に約20キロメートルにわたって連なり、19の峰と18の渓流から構成されるその姿は、まさに大理の「風花雪月」四景の一つ「蒼山の雪」として知られる絶景を生み出しています。最高峰の馬龍峰は標高4122メートルに達し、世界でも有数の「大理岩(大理石)」の命名地であり、第四紀末次氷期である「大理氷期」の命名地としても国際的に知られる、地質学的にも非常に重要な場所です。2014年にはその貴重な地質遺産が評価され、ユネスコ世界ジオパークに認定されました。19の峰と18の渓が織りなす山水画のような景観は、古くから多くの詩人や画家を魅了し、南詔王国の時代には「中岳」として封じられるなど、自然と文化が深く結びついた聖なる山として崇められてきました。
見所:
「風花雪月」の「蒼山雪」:標高の高い峰々には夏でも雪が残り、特に冬から春にかけては山頂が真っ白に染まり、洱海の青とのコントラストが息をのむ美しさです。
「玉帯雲」と「望夫雲」:季節や気象条件によって現れる幻想的な雲の景観は必見です。夏の終わりから秋にかけて山腹に現れる帯状の「玉帯雲」、冬から春に玉局峰頂に現れると洱海が荒れるという伝説を持つ「望夫雲」が特に有名です。
高山植物の宝庫:垂直分布に富んだ植生を持ち、特に標高3000メートル以上の断崖には「樹中の君子」と称される蒼山冷杉(モミ)が自生し、春から夏にかけては41種にも及ぶ多様なツツジが山肌を彩ります。
「洗馬潭」をはじめとする高山氷河湖:第四紀氷河期の名残である氷食湖で、標高約3920メートルに位置し、澄んだ水をたたえています。伝説では元の時代、忽必烈の軍隊がここで戦馬を洗ったとされ、周囲には高山植物が自生する神秘的な景観が広がります。
「玉帯雲遊路」でのハイキング:標高約2600メートルに整備された全長約18キロメートルの遊歩道で、感通索道、洗馬潭索道、中和索道を結び、七龍女池や清碧渓などの名所を比較的楽に巡ることができます。
入場料:
入場料(蒼山景區門票)は大人35元です。ただし、主な観光は索道(ロープウェイ)を利用することが多く、索道料金は別途必要です。代表的な「洗馬潭索道」の料金は、ハイシーズン(情報によると主に1-6月、10-12月)の往復料金が340元(景區門票込み)、ローシーズン(7-9月)の往復料金が280元(景區門票込み)となっています。また、「感通索道」往復は100元、「中和索道」も利用可能です。
雲南省大理白族自治州大理市大理古城西側、蒼山世界地質公園内。
公共交通機関:
大理古城からは、タクシーで約10分ほどで各索道乗り場(感通索道站など)へ行けます。また、古城の「蒼山門」近くからは景區直通バスも運行されています。
大理市街地(下関)からは、4路バスに乗車し「大理古城(蒼山門)」で下車後、タクシーなどに乗り換える方法があります。
大理駅や大理鳳儀空港からも、タクシーやレンタカーを利用するのが便利です。空港や駅から景區直通バスを利用する選択肢もあります。
洗馬潭などの高所(標高約3900メートル)では、高山病の症状(めまい、頭痛、息切れなど)が出る可能性があります。行動はゆっくりとし、体調が優れない場合は無理をせず、必要に応じて酸素ボトル(山頂では高価ですので、古城で事前購入がお得です)を使用してください。
索道、特に洗馬潭索道は天候(強風、低温、濃霧)の影響で運休や区間運転になることが頻繁にあります。訪問前日や当日の朝に、運営会社の公式情報(例:「大理旅遊集団」微信公衆号)で最新の運行状況を必ず確認してください。
遊歩道(玉帯雲遊路など)から外れた未整備の山道に入るのは大変危険です。迷子や事故の原因となりますので、必ず整備された遊歩道を歩きましょう。また、保護区内の高山植物(ツツジなど)の採取は固く禁じられており、違反すると高額な罰金が科せられます。
索道を利用する場合、景區門票と索道券の両方が必要です。チケットの種類(往復、片道、セット券など)が複雑なので、購入時にしっかり確認しましょう。また、洗馬潭索道券には「天龍八部影视城」の入場権が付帯していることが多いですが、閉園時などは対象外となります。
蒼山(点蒼山)は、中国雲南省大理白族自治州に位置し、雄大な洱海の西岸にそびえる山脈です。南北に約50キロメートル、東西に約20キロメートルにわたって連なり、19の峰と18の渓流から構成されるその姿は、まさに大理の「風花雪月」四景の一つ「蒼山の雪」として知られる絶景を生み出しています。最高峰の馬龍峰は標高4122メートルに達し、世界でも有数の「大理岩(大理石)」の命名地であり、第四紀末次氷期である「大理氷期」の命名地としても国際的に知られる、地質学的にも非常に重要な場所です。2014年にはその貴重な地質遺産が評価され、ユネスコ世界ジオパークに認定されました。19の峰と18の渓が織りなす山水画のような景観は、古くから多くの詩人や画家を魅了し、南詔王国の時代には「中岳」として封じられるなど、自然と文化が深く結びついた聖なる山として崇められてきました。
見所:
「風花雪月」の「蒼山雪」:標高の高い峰々には夏でも雪が残り、特に冬から春にかけては山頂が真っ白に染まり、洱海の青とのコントラストが息をのむ美しさです。
「玉帯雲」と「望夫雲」:季節や気象条件によって現れる幻想的な雲の景観は必見です。夏の終わりから秋にかけて山腹に現れる帯状の「玉帯雲」、冬から春に玉局峰頂に現れると洱海が荒れるという伝説を持つ「望夫雲」が特に有名です。
高山植物の宝庫:垂直分布に富んだ植生を持ち、特に標高3000メートル以上の断崖には「樹中の君子」と称される蒼山冷杉(モミ)が自生し、春から夏にかけては41種にも及ぶ多様なツツジが山肌を彩ります。
「洗馬潭」をはじめとする高山氷河湖:第四紀氷河期の名残である氷食湖で、標高約3920メートルに位置し、澄んだ水をたたえています。伝説では元の時代、忽必烈の軍隊がここで戦馬を洗ったとされ、周囲には高山植物が自生する神秘的な景観が広がります。
「玉帯雲遊路」でのハイキング:標高約2600メートルに整備された全長約18キロメートルの遊歩道で、感通索道、洗馬潭索道、中和索道を結び、七龍女池や清碧渓などの名所を比較的楽に巡ることができます。
入場料:
入場料(蒼山景區門票)は大人35元です。ただし、主な観光は索道(ロープウェイ)を利用することが多く、索道料金は別途必要です。代表的な「洗馬潭索道」の料金は、ハイシーズン(情報によると主に1-6月、10-12月)の往復料金が340元(景區門票込み)、ローシーズン(7-9月)の往復料金が280元(景區門票込み)となっています。また、「感通索道」往復は100元、「中和索道」も利用可能です。
中国語名:
苍山景区(cāng shān jǐng qū)蒼山の観光時間:
景區全体としては8:30から営業しています。ただし、索道の運行時間は季節や天候(特に強風や低温)により変動し、洗馬潭索道の頂上駅まで行く最終運行は15:00頃までとなることが一般的です。ハイシーズンとローシーズンで大きく変わるのは索道の運行状況であり、特に洗馬潭索道は冬季や悪天候時に頂上駅まで運行されない場合があります。蒼山へのアクセス:
住所:雲南省大理白族自治州大理市大理古城西側、蒼山世界地質公園内。
公共交通機関:
大理古城からは、タクシーで約10分ほどで各索道乗り場(感通索道站など)へ行けます。また、古城の「蒼山門」近くからは景區直通バスも運行されています。
大理市街地(下関)からは、4路バスに乗車し「大理古城(蒼山門)」で下車後、タクシーなどに乗り換える方法があります。
大理駅や大理鳳儀空港からも、タクシーやレンタカーを利用するのが便利です。空港や駅から景區直通バスを利用する選択肢もあります。
注意事項:
蒼山は標高差が大きく、山頂付近は気温が非常に低く、風も強いです。夏季でも防寒着(フリースやダウンジャケット)、防風・防水のアウター、帽子、手袋は必須です。また、高原は紫外線が強烈なので、日焼け止め、サングラスも忘れずに準備しましょう。洗馬潭などの高所(標高約3900メートル)では、高山病の症状(めまい、頭痛、息切れなど)が出る可能性があります。行動はゆっくりとし、体調が優れない場合は無理をせず、必要に応じて酸素ボトル(山頂では高価ですので、古城で事前購入がお得です)を使用してください。
索道、特に洗馬潭索道は天候(強風、低温、濃霧)の影響で運休や区間運転になることが頻繁にあります。訪問前日や当日の朝に、運営会社の公式情報(例:「大理旅遊集団」微信公衆号)で最新の運行状況を必ず確認してください。
遊歩道(玉帯雲遊路など)から外れた未整備の山道に入るのは大変危険です。迷子や事故の原因となりますので、必ず整備された遊歩道を歩きましょう。また、保護区内の高山植物(ツツジなど)の採取は固く禁じられており、違反すると高額な罰金が科せられます。
索道を利用する場合、景區門票と索道券の両方が必要です。チケットの種類(往復、片道、セット券など)が複雑なので、購入時にしっかり確認しましょう。また、洗馬潭索道券には「天龍八部影视城」の入場権が付帯していることが多いですが、閉園時などは対象外となります。
蒼山の写真
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