感通寺
またの名は蕩山寺で、大理古城の南約5キロの聖応峰という小さな山の上にある南詔大理時期の名刹である。明代初期、無極和尚は太祖の朱元璋に竜女花を一輪献上した。明の嘉靖年間に四川新都の楊慎が雲南に左遷された時、この寺に住み、『転注古音略』という伝世の書籍を著したため、当時の大理の名士、李元陽はこの寺に「写韵楼」と題した。境内にある有名な対句「竜女奇花伝千古、名士高僧共一楼」(竜女と不思議な花が千古に伝わり、名士と高僧が同じ楼に住む)はとりもなおさずこれらの史実を表している。
中国語名:
感通寺(gǎn tōng sì)中国語名の読み方:
ガン トン スー英語名:
The Gantong Temple
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