アル海遊覧

アル海は、昆明のデン池に次ぐ雲南で二番目に大きな湖である。
湖は、北はアル源県江尾郷、南は大理の下関まで続き、海抜1972メートル、南北の長さ41.5キロ、面積約251平方キロである。
形が、人の耳に似ているため、アル海と名づけられた。
アル海は、蒼山を鑑賞するためのベストスポットである。
上から見ると、アル海は、三日月のような形をしており、静かに蒼山と大理ダムの間に横たわっている。
湖上に、島が3つ、州が4つ、湖が5つある。
アル海は、断層陥没湖で、湖水は澄みわたり、底まで見える。
アル海と蒼山の間には扇形のダムがあり、ここの土地は肥沃なため、村落が多く、背後には崇聖寺三塔寺も聳え、まるで絵の中の風景のようである。
中国語名:
洱海游船(ěr hǎi yóu chuán)
中国語名の読み方:
アル ハイ ヨウ チュァン
英語名:
Cruise On The Erhai Lake
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