石空寺石窟

石空寺石窟は、中寧県の西北部、双龍山の南麓にある。双龍山の古名が石空山であることが名の由来である。開鑿の時期については、唐代、西夏代、元代の三つの説ある。石窟は砂礫岩の岩壁に穿たれ、高さ約25メートル、幅12.5メートル、奥行7.24メートル。正面に三つ仏龕を穿ち、中央の龕には泥塑の坐仏像などが造像を安置されている。また、正面の壁の表裏には仏教説話を材を取った壁画がある。
中国語名:
石空寺石窟(shí kōng sì shí kū)
中国語名の読み方:
シー コン スー シー クー
英語名:
Shikongsi
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