海宝塔
旧市街の北郊にある高さ54mの塔で、銀川のシンボル、銀川市より2キロ離れて、銀川の北に位置して、現地では“北塔”とも称されて、清の時代末期~中華民国の時代初めには 「海宝禅院」と呼ばれていた。別称は赫宝塔、黒宝塔である。創建は不明だが、明代の文献に5世紀の初め五胡十国の時代、夏の国王の赫連勃勃(407~424年)によって再建されたという記載がある。史上に何回も地震によって被害を受けて、現在の塔は清代の乾隆43年(1778)に建て直されたもの。銀川平原に聳えるのはもう1500年の歴史を持つ。海宝塔は、高さ45メートルの楼閣式レンガ造り。塔内に木造螺旋階段があり、頂上まで上ることができる。海宝塔は四角形の9階建の総数11層あるレンガ製の楼閣の塔で、高さ 53.9メートルある。塔は広々とした四角形の土台に建てられており土台の高さは5.7メートル、一辺の長さは19.7メートルある。土台の四方には青いレンガで造られた花壇があり、また東側の中央には塔座門への石階段がある。中国優秀な古代の建築遺産と称されている。
中国語名:
海宝塔(hǎi bǎo tǎ)中国語名の読み方:
ハイ バオ ター英語名:
The Haibao Pagoda
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