三味書屋

ここは、清代の紹興政府が建てた著名な塾である。三味書店というのは三室あり、寿家の書斎でもあった。建物の東に立ち、西を見ると、北側に小川が望める。周家の老台門も川を隔てて望めた。魯迅は12歳から17歳までここで学んでいた。
魯迅の席は、部屋の東北の角で、この机は、魯迅が実際に使用していたものである。机の右隅に”早”の字が刻まれている。ある日、魯迅が遅刻したためひどく先生に叱られた。魯迅は、これから遅刻しないよう注意するため机に”早”と彫った。その後、遅刻はしていない。
中国語名:
三味书屋(sān wèi shū wū)
中国語名の読み方:
サン ウェイ シュウ ウー
英語名:
Sanweishuwu

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