下天竺寺

歴史的には浙江省杭州の上天竺寺、下天竺寺なども観音の道場として有名だが、今日では普陀山が観音信仰の拠点として最もにぎわいをみせている。
寺は東晋・咸和(かんわ)5年(330)の建立にさかのぼるが、天竺寺(てんじくじ)の名は隋の開皇15年(595)、僧真観が道安禅師とともに拡張して、霊隠寺(れいいんじ)から独立して以降のものである。
中国語名:
下天竺寺(xià tiān sì)
中国語名の読み方:
シァ ティェン ジュウ スー
英語名:
Lower Tianzhusi Temple

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