蒲松齢故居

蒲松齢故居は、緇川区（臨緇からかなり離れている）洪家鎮蒲家庄にあり、静寂で田舎風で素朴な庭園である。南向きの庭で、４つの出口があり、西側の部屋に郭抹若氏の筆による “蒲松齢故居”の扁額がかかっている。月のように丸くくりぬいた門、飾り塀、奇岩や築山、池などが輝きあい、とても趣のある庭園です。北側の３つの部屋に、彼が誕生したところや、書斎の“聊齋”があり、彼のサインがはいった74歳のころの画像が陳列されている。南側には二部屋あり。ここは、磊軒といわれ、蒲松齢の長男蒲箸の字を名づけたところ。西側は新しく建てられ陳列室になっている。氏の系譜、手跡、著作および英語、ロシア語、日本語、フランス語版の訳本が並べられている。書斎の後ろの展覧室には、国内外の蒲氏研究者の論著や現代文化著名人の絵や題詞が展示されている。
故居前の石畳にそって100ｍ歩くと、聊齋園があります。聊齋園は、面積が300余畝。中には、蒲松齢芸術館、狐仙園、石隠園、満井寺、観狐園、柳泉、松齢墓園、聊齋宮などの見所がある。蒲松龄故居(pú sōng líng gù jū)プー ソン リン グゥ ジュイPu Songling