黄鶴楼

長江南岸の蛇山の上に建つ、三国時代に建立されたといわれる名楼。湖南省・岳陽の岳陽楼、江西省・南昌の滕王閣と並んで、江南三大名楼と称されている。現在の建物は、清の時代のものをモデルに1980年代に再現された物で、高さは約51m、合わせて5層あり、エアコンディショナーとエレベータを備え付けた最新の楼で、武漢市のシンボルになっている。 楼に登ると、長江のゆったりとした流れとともに、それをひとまたぎする長江大橋が見渡せる。数多くの詩人、作家が、その美しさを詩に詠み、題材にして作品を作っている。
中国語名:
黄鹤楼(huáng hè lóu)
中国語名の読み方:
ホァン ホ ロウ
英語名:
The Yellow Crane Tower

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