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松賛林寺

松賛林寺は香格里拉県政府所在地に約4キロ離れるところにあり、別称を「帰化寺」という。700名あまりの僧侶がここで暮らしている。寺院の本殿に赤色の四角い柱が立っている。柱に各種の花模様飾りが彫刻されている。花模様飾りの色調は黄色と青を主としている。真正面にいろいろな仏像が祭られている。 1679年に着工して、1681に竣工した。五世のダライラマはこのお寺を「葛丹松賛林」と名づけた。「葛丹」は黄教祖師宗喀巴の建てた甘丹寺と関係があ ることを意味し、「松賛林」は天界の神様が遊ぶ地を意味する。葛丹松賛林が竣工した後、五世のダライラマは高さが8尺のお釈迦様の銅像や五彩金汁絵仏像唐カ16軸や貝葉経などを贈与し、お寺の宝物として祭る。
中国語名:
松赞林寺(sōng zàn lín sì)
中国語名の読み方:
ソン ザン リン スー
英語名:
Songzanlin Lamasery
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