麗江古城
南宋時代の土司、木氏により建てられた世界遺産の古城
概況:
麗江古城は、中国雲南省にある世界文化遺産で、ナシ族を中心に築かれた歴史的な古都です。8世紀頃に現在の青海省付近から南下したナシ族が、チベットや雲南の他の少数民族の文化を取り入れながら、この地に独自の町並みを発展させました。建築物の多くは木造で、街路は赤い角礫岩で舗装されており、山と水に沿って造られた独特の景観が特徴です。1996年の大地震で一部の歴史的建造物が損傷しましたが、復旧を経て、今も昔ながらの風情を色濃く残しています。ナシ古楽や東巴文字などの豊かな文化を体験できるほか、玉龍雪山を背景にした美しい景色も楽しめます。
見所:
四方街:古城の中心広場で、夜にはナシ族の伝統的な踊り「鍋荘舞」が行われ、地元の人々や観光客が一緒に踊る活気ある雰囲気を体験できます。
木府:かつてこの地を治めたナシ族の木氏土司の宮殿で、「麗江の紫禁城」とも呼ばれます。内部は壮麗で、ナシ族の建築様式と歴史を学ぶことができます。
大水車:古城の入口にあるシンボル的なランドマークで、記念写真に最適なスポットです。
獅子山万古楼:獅子山の頂上に建つ楼閣で、ここからは麗江古城の全景と遠くにそびえる玉龍雪山を一望できます。
黒龍潭公園:古城の北にある公園で、池に映る玉龍雪山の逆さ影を撮影できる有名なフォトスポットです。
入場料:
古城への入場自体は無料ですが、古城内の主な観光施設(木府、万古楼等)に入場する場合や、古城維持管理のため「古城維護費」(古都維持費)が別途必要となる場合があります。この費用は、かつては80元とされていましたが、現在は50元に引き下げられている情報もあります。また、玉龍雪山など周辺の主要観光地は別途入山料や索道代がかかります。
営業時間
ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00
※上記は木府や万古楼などの有料施設の一般的な営業時間の目安です。古城そのものは24時間出入り自由ですが、店舗の営業時間はそれぞれ異なります。
アクセス
住所:
雲南省麗江市古城區大研街道
公共交通機関:
外部からは、麗江三義空港から空港バス(約20元)で「藍天賓館」まで行き、そこからタクシー(約10元)で古城へ向かうのが一般的です。麗江駅からは、バス4番または18番に乗車して直接古城へ、またはタクシーで約15元です。古城内部は自動車の乗り入れができないため、移動は基本的に徒歩となります。荷物が多い場合は、人力車(10〜20元程度)を利用する方法もあります。
旅のヒント
古城内の道は石畳で、雨の日は滑りやすく、スーツケースを引くのにも不向きです。歩きやすい靴を履いていくことをお勧めします。
麗江は標高約2400メートルの高地にあります。到着後は激しい運動を避け、体調に気を配りましょう。
高原では紫外線が強いため、日焼け止めやサングラスなどの対策が必要です。
観光客向けの店では、銀器や漢方薬などを購入する際は、価格交渉が可能な場合もありますが、信頼できる正規店を選ぶように心がけましょう。
環境保護の観点から、古城内では使い捨てプラスチック製品の使用が禁止されています。ゴミは必ず自分で持ち帰るか、決められた場所に捨てましょう。
麗江古城の写真
TRAVEL IDEAS
麗江を旅するおすすめツアー
麗江一都市で楽しめるコースを優先し、現地発の体験とあわせてご紹介します。
PACKAGE TOURS
麗江のパッケージツアー
日本語ガイドと専用車で、麗江の見どころを効率よく巡るコースです。
OPTIONAL TOURS
麗江のオプショナルツアー
ご滞在中の予定に追加できる、麗江発着の半日・一日ツアーです。
麗江発虎跳峡・白水台・ナパ海観光 LIJ-HBN
虎跳峡の険しい峡谷を下り、白水台の棚段とナパ海の草原をめぐる麗江発の日帰りの旅。
参考料金 / 1名様
CNY 500〜
麗江発拉市海乗馬&茶馬古道&束河古鎮日帰り観光
拉市海の湿地を馬で進み、茶馬古道に思いを馳せて束河古鎮を散策する麗江発の一日。
参考料金 / 1名様
CNY 850〜
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