石頭城

石頭城はパミ-ル高原の東、カラコルム山脈・タシュクルガンタジク(塔什庫爾干塔吉克)自治県市の北に位置している。海抜3100M、新疆では古道には一番有名な古城遺跡である。
石頭城は唐代にタジク人の先祖によって創られた喝盤陀国の都だった。出土品の測定により、石頭城は1400年ぐらいの歴史持っている。紀元644年玄奘がインドから帰る途中此処を通過したとも言われている。
中国では三大石頭城があり、紀元前3世紀の南京石頭城、紀元4世紀の辽宁石頭城、新疆石頭城のことである。
石頭城は内城と外城からなった。外城の周辺の長さは1400m、城壁は高い所で6m、上部の幅は1-3mにあった。住居跡も窺えるけど、大部分が破壊された。内城の方が良く残っていて、宮殿、角楼,役所、住居跡、仏教寺院等の痕跡がある。
中国語名:
石头城(shí tóu chéng)
中国語名の読み方:
シー トウ チョン
英語名:
City Of Rocks

石頭城の写真

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