チンギス・カン点将台
1219年、漠北モンゴル族の首領のチンギス・カンは大軍を率いて征西した途中に、アルタイ山を越えて和布克賽尓(ホボクサル)、イリ ・カザフ自治州タルバガタイ地区ドルビルジン県 (額敏県)、カザフスタン共和国まで至って、それからアラタウ山（阿拉套山)へ南下して不剌(フスン)城、つまり、今の博楽（ボルタラ）城まで至って、果子溝通路を開拓しました。その時に、チンギス・カンが二十万大軍を率いて、色特庫爾湖(今のサイラム湖)に至って、点将台を築いて、松樹頭から天山を越えて、イリへ征西して、中央アジアを占領して、サイラム湖に七百年の歴史を持つチンギス・カン点将台が残り、この七百年以来にモンゴル人が参拝されて、点将台を上がって依然としてその時代の征戦した場面が見えそうです。
中国語名：
成吉思汗点将台(chéng jí sī hàn diǎn jiāng tái)中国語名の読み方：
チョン ジー スー ハン ディエン ジャン タイ英語名：
Genghis Khan dianjiangtai
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