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喬家大院(祁県民俗博物館)

喬家大院は、太原市の西南64キロの祁県にある、清末から中華民国初めにかけて金融資本家であった喬一族の大邸宅で、現在は民俗博物館として公開されている。
邸宅は典型的な中国北方の造りで、邸宅の構造はおおらかで美しい。
邸宅内は19の院落と300の部屋があり、アンティークグッズが飾られている。
また、当時の人々の民俗が遺留品とともにわかりやすく展示されている。
映画が撮影された名所としても有名で、名監督チャン・イー・モウと女優コン・リーのコンビで撮られた映画、紅夢の全ての場面がここで撮られた。
清代の地主の邸宅で、現在、喬家大院は祁県民俗博物館として当時の地主の生活ぶりが展示されている。
中国語名:
乔家大院(祁县民俗博物馆)(qiáo jiā dà yuàn)
中国語名の読み方:
チァオ ジャア ダー ユェン
英語名:
Qiao Family Compound

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