張学良公館

西安事件当時、東北軍の将軍 張学良が、官邸として使っていた建物。1932年に建てられたもので、 3階建ての洋風建築。西楼の3階が張学良とその家族の居室で、中楼が応接室と会議室として使われた。東楼は、 事変直後、延安から調停にやってきた周恩来と葉剣英が宿舎にしたところ。なお事変のさい、張学良、蒋介石、 共産党の三者交渉は、中楼で行われた。西安事変紀念館が併設されている。城内東南の建国路69号。
【関連史跡】城内北部、青年路にある「止園」は、張学良とともに事変の立役者となった西北軍の楊虎城将軍 の別荘跡。現在、楊虎城将軍に関する資料が展示されている。
中国語名:
张学良公馆(zhāng xué liáng gōng guǎn)
中国語名の読み方:
ジャン シュエ リァン ゴン グァン
英語名:
The Former Residence Of General Zhang Xueliang
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