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東鶏冠山日俄戦争遺址

東鶏冠山日俄戦争遺址には、東鶏冠の北堡塁、日露戦争陳列館、砲台展望台、二龍山堡塁の4つの名所が含まれている。
東鶏冠山の北堡塁は、帝政ロシアが1898年3月に旅順を占領した際に、建造された東部防御線のうちの重要なな攻守両用の堡塁であり、日露戦争での日露両国が激烈に戦った戦場の一つである。
北堡塁は、1900年1月に帝政ロシアが建設し始めた。
外部は、2メートルの厚さの砂袋と土で覆われ、内部の構造は複雑である。
指揮部、兵士の宿舎、弾薬倉庫、掩蔽壕、秘密の地下道、大砲の陣地、雷道などから構成される。
堡塁は不規則な5角の形の形をしており、周囲496メートル、面積9900平方メートル。
堡塁の周りには深さ6メートルの濠がある。
1904年の日露戦争で、日本軍はこの堡塁を攻める際、900数人の死傷者を出した。
東鶏冠山日俄戦争遺址は、戦争の遺跡を保存しているだけでなく、唯一の日露戦争の陳列館でもある。
中国語名:
东鸡冠山日俄战争遗迹(dōng jī guàn shān rì é zhàn zhēng yí jì)
中国語名の読み方:
ドン ジー グァン シャン ルィ エ ジャン ジォン イー ジ
英語名:
Dongjiguanshan
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