玉女山荘
中国旅行ガイド

玉女山荘

悠久の歴史と自然の美しさを併せ持つ景勝地

自然景観 自然景観 无錫 江蘇省

概況:
玉女山荘は中国江蘇省無錫市宜興市の湖父鎮陽泉村莲子山に位置する、自然と歴史が調和した景勝地です。敷地面積は16ヘクタール、遊歩道の全長は2000メートルに及び、「玉陽洞天」と「玉潭凝碧」の二大エリアからなります。この地はかつて玉女が修行したという伝説からその名が付き、深さ64メートルに達する玉女潭は地下泉水と繋がり、質の高い矿泉水として知られています。魏晋南北朝時代から人々に愛され、明代の文人である文征明が『玉潭仙居記』を記すなど、多くの文人墨客に愛されてきた歴史を持ちます。園内には奇岩怪石が林立し、緑豊かな山林が広がるため、深潭と幽壑、山林の趣を主とした憩いの場として親しまれています。

見所:
玉陽洞天:地表の石灰岩が風化して形成された「石芽」と呼ばれる奇岩地帯で、穴が複雑に貫通する様子は百余メートルにわたって続きます。瑶台、三珠洞、飛雲洞、普賢峰などの見どころがあり、60メートル以上に及ぶ石峡では、最も狭い場所では横向きになって通る「一线天」の景観を体験できます。
玉潭凝碧:伝説の玉女が修行したといわれる水深64メートルの潭が中心で、その透明度の高い碧い水と三方が岩壁に囲まれた地形が神秘的です。潭のほとりに建つ玉光閣は、潭を一望するのに最適なスポットです。
歴史的題刻:園内の各所には、期仙壑や普賢峰など、歴代の名人たちによって刻まれた23か所の題刻が残されており、歴史の重みを感じさせます。
缥缈亭と竹林:石峡の傍らに翼角凌空の缥缈亭があり、その周辺には幽玄な竹林が広がり、散策をより一層風情あるものにしています。
金牛岭:玉光閣の東側には幽篁や梅林が広がり、草むらには一対の石牛が臥せている「金牛岭」と呼ばれるエリアがあります。

入場料:
大人の入場料は20元から40元と情報にばらつきがあります。最新かつ公式の情報によると20元とされていますが、訪問前には現地の公式情報でご確認されることをお勧めします。身長1.2メートル以下の児童、70歳以上の高齢者、障害者、現役軍人は無料となる場合があります。学生および60歳から69歳の高齢者は優待券を購入できる可能性があります。

営業時間

営業時間は季節により異なります。
ハイシーズン(4月1日~10月31日):8:00~17:00(入場は16:00まで)
ローシーズン(11月1日~翌年3月31日):8:00~16:00(入場は15:00まで)

アクセス

住所:
江蘇省無錫市宜興市張霊慕公路北400米、または江蘇省無錫市宜興市湖父鎮陽泉村蓮子山に位置します。
公共交通機関:
宜興市街から旅遊1線バスに乗車し、「玉女潭」バス停で下車します。バスの運行時間はおおむね5:40から17:30までで、約25分間隔で運行されています。バス停から景区までは西に約100メートル歩きます。

旅のヒント

園内は石段や岩場が多く、特に「一线天」の区間は道幅が狭いため、歩きやすい運動靴を履いていくことをお勧めします。
貴重な自然景観と文化的遺産を守るため、岩石や題刻などの展示物に触れたり傷つけたりしないようお願いします。
園内のゴミは指定された場所に捨て、美しい環境を保つことにご協力ください。
夏季は蚊が多い場合がありますので、虫除け対策をしてお出かけになることをお勧めします。
閉園時間の1時間前までに入場受付が終了しますので、時間に余裕を持ってお越しください。

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