元上都遺跡

元上都遺跡は内モンゴル自治区シリンゴル盟正蘭旗上都鎮より20キロ離れた金蓮川草原に位置し、城は宮城、皇居、城郭に分けて、北は山に臨み、南は川に臨む。元上都は世界歴史上、最大の帝国のモンゴル帝国（元）の首都で、1271年クビライは(モンゴル帝国の第五代皇帝、1215年～1294年)国号を「元」に定めて、燕京(北京)では大都を建設し、それから二箇所の都市の制度を行われた。
上都城と大都城は元朝貿易の主な都市となって、十一帝、108年を経てた。元朝の後期にも上都は元朝の政治、経済、軍事、文化中心となっていた。この期間では元朝の国境は広くて史上に盛んだ段階で、中国古代史と世界遊牧民族史の新紀元を開拓した。1358年に農民蜂起軍に焼き払われ、10年後朱元璋農民蜂起軍は大都に攻入られて、史上に輝いた大帝国を終えた。
元の時代の歴史および蒙元文化の研究にユニークな歴史、元上都は元の時代の輝かしい歴史の実物証拠、芸術と科学価値は中国歴史には大きな影響があったので、1996年に中国の世界文化遺産の予備名簿に入選し、2012年6月29日に世界遺産名簿に登録された。元上都遗址(yuán shàng dōu yí zhǐ)ユェン シャン ドゥ イー ジーSITEOFXANADU