金殿

武当山の主峰、天柱峰の頂にある殿閣で、明永楽年間の創建。
中国最大の銅で鋳造された大殿は、高さ5.5メートル、幅5.8メートル、奥行き4.2メートルの大きさ。
殿内の“真武祖師大帝”の銅像は10トンもある。
史書によると、大殿は、20トンの銅と300キロの黄金を原料とし、北京で鋳造され、その後武当山に運ばれたという。
中国語名:
金殿(jīn diàn)
中国語名の読み方:
ジン ディエン
英語名:
Wudangshanjindian
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