殷墟博物館
敷地面積約1万平方メートルの殷墟博物館苑は、小屯村の東北、殷墟宮殿区遺跡に位置する。全て殷代の建築様式で、博物苑前には美しい庭園が整備されている。博物苑の扉は、遠くから見ると、甲骨文の“門”の字のように見え、木柱と梁には殷代の模様が装飾されていて、非常に個性的である。この甲骨文の扉をくぐると目に入る原始的な家屋のひさしの柱の上は、異なった形状の図案で装飾されている。苑内の展示ホールは、二つの部分に分かれ、一つは甲骨文の展示がメインで、もう一つは殷代の暦年の重大事件の展示である。南西角には、中国史上、勇猛果敢な女傑として有名な婦好の陵墓がある。
中国語名:
殷墟博物馆(yīn xū bó wù guǎn)中国語名の読み方:
イン シュイ ボー ウ グァン英語名:
Yin Ruins Museum
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