旅情中国 > 中国旅行ガイド > 中国観光地案内 > 海南省 > 海口 > 海南火山口公園

海南火山口公園

海口市から22キロはなれた石山鎮に位置している。「馬鞍嶺火山口」と呼ばれ、遠くから見ると馬上に乗せた鞍の形をしていることからこの名が付いている。3万年前に爆発噴火し、現在は死火山である。「風炉嶺火山口」と「包子嶺火山口」という2つの小型火山によって構成されており、世界で最も完璧な形で火山口が噴火当時のまま残っていることで有名である。火山口頂上に建つ「観海亭」から「瓊州海峡」全景を一望することができる。噴火の際に生じたマグマの移動によって周囲には無数の地下鐘乳洞群が残り、それらが蜘蛛の巣状に繋がっている。有名な鐘乳洞は「臥龍洞」、「仙人洞」であり、とりわけ「臥龍洞」は長さ3キロ、幅10メートル、高さ7メートルと圧巻である。
中国語名:
海口火山口公园(hǎi kǒu huǒ shān kǒu gōng yuán)
中国語名の読み方:
ハイ コウ フオ シャン コウ ゴン ユェン
英語名:
Volcano Crater Park

海南火山口公園の写真

海南火山口公園についてのお問い合わせ
海南火山口公園についてのご質問をどうぞ、24時間以内返信します、見積もりは何回も無料!
についてのお問い合わせ